韓国旅行を計画している皆さん、スーツケースの大きさで悩んでいませんか?
特に釜山とソウル、両方を訪れる予定なら荷物の量も増えがち。
私も初めての韓国旅行では、「何を持っていくべき?」「どんなサイズのスーツケースが適切?」と頭を抱えた経験があります。
今回は韓国旅行に最適なスーツケースのサイズ選びから、釜山とソウルどちらを訪れるべきかまで、実体験をもとに詳しくご紹介します。
3泊4日の短期旅行でも、効率的な荷物の詰め方や現地での移動を考慮したキャリーケース選びのコツをお伝えしますよ!
※最新の情報と異なることもあるのでご了承ください
- 韓国旅行に最適なスーツケースのサイズ
- 釜山とソウル、それぞれの特徴と観光の魅力
- 3泊4日で両都市を訪れる場合の効率的な荷物の詰め方
- 韓国旅行でのキャリーケース取り扱いの注意点
- 機内持ち込みか預けるか、状況別の選び方
韓国旅行のスーツケース大きさ選び:日数別のおすすめサイズ

韓国旅行に持っていくスーツケースの大きさは、滞在日数や旅行スタイルによって大きく変わってきます。
特に釜山とソウルを両方訪れる予定なら、都市間の移動も考慮する必要がありますよね。
2泊3日の韓国旅行におすすめのスーツケースサイズ
2泊3日の短期旅行なら、基本的には機内持ち込み可能な小型サイズ(20インチ前後)で十分です。重さも7kg以内に収まるよう調整しましょう。
私の経験では、韓国の春や秋なら薄手の服を数枚と、最低限の洗面用具だけでも大丈夫でした。
ただし、冬の韓国は想像以上に寒いので、ダウンジャケットなどの防寒具が必要になり、スーツケースも少し大きめのものが安心です。
それでも、韓国はショッピング天国!
特にコスメや洋服などのお土産を買う予定がある場合は、帰りのことを考えて少し余裕を持ったサイズ選びをおすすめします。
私も最初は小さめのスーツケースで行ったのに、ミョンドンの化粧品店でついつい買いすぎて、新しいバッグを現地調達することになりました(笑)
3泊4日で釜山・ソウル両方を回る場合のスーツケース選び
3泊4日で釜山とソウルの両方を訪れる場合は、中型サイズ(24インチ前後)がベストバランスです。
都市間の移動が電車(KTX)なら、大型スーツケースの取り回しが少し大変になることも。特に旅行シーズンの混雑時は、コンパクトな方が移動がスムーズです。
釜山からソウルへ移動する場合、KTXなら約2時間半で到着します。
車内には荷物置き場もありますが、大型連休などの繁忙期は混雑しますので、扱いやすいサイズを選ぶと安心です。
私が旧正月に韓国を訪れた際は、大きなスーツケースを持っていたせいで、電車内で場所を取りすぎて申し訳ない気持ちになりました…。
長期滞在者向けのスーツケース大きさと重量制限
1週間以上の長期滞在を予定している場合は、大型サイズ(28インチ以上)も検討する価値があります。
ただし、航空会社の受託手荷物の重量制限(多くの場合20〜23kg)を超えないよう注意が必要です。
韓国の街中は日本と同様に整備されていますが、古い地区では石畳や階段も多いです。
特に釜山の南浦洞や甘川文化村など、坂や階段の多い観光地を訪れる予定なら、大きすぎるスーツケースは負担になります。
実際、私が釜山の甘川文化村を訪れた時、大きなキャリーケースを持った観光客が坂道で苦労している姿をよく見かけました。
重すぎると旅の楽しさも半減してしまいますので、必要最小限の荷物で行くことをおすすめします!
キャリーケースvs.リュック:韓国旅行スタイル別の選び方
短期間の韓国旅行なら、リュックだけで済ませる方も少なくありません。
特にバックパッカースタイルで、地元の雰囲気を楽しみたい方には、リュックが便利です。
一方で、ショッピングを楽しみたい方や、複数の都市を訪れる場合は、やはりキャリーケースの方が便利でしょう。
私自身、初めての韓国旅行ではリュック派でしたが、買い物の量が増えるにつれて「やっぱりキャリーケースがあれば…」と後悔し、高速ターミナルで購入した経験があります。
今ではショッピングの予定がある場合は小型のキャリーケース、純粋に観光だけなら大きめのリュックと使い分けています。
皆さんも旅の目的に合わせて選んでみてくださいね!
韓国旅行のスーツケース大きさ:釜山とソウルの旅行スタイルに合わせて
韓国旅行の計画を立てる際、釜山とソウルではどちらに行くべきか、あるいは両方訪れるべきか迷うことも多いでしょう。
それぞれの都市の特徴を知ることで、最適な旅行プランとスーツケースの選択ができますよ。
釜山とソウル、都会度の違いとスーツケース選び
ソウルは韓国の首都として近代的な高層ビルと伝統的な宮殿が共存する大都市です。
一方、釜山は韓国第二の都市でありながら、海辺のリゾート地としての魅力も持っています。
都会度で言えばソウルの方が上ですが、釜山も十分に発展した都市です。
スーツケース選びに関していえば、ソウルは地下鉄網が充実しており、多少大きめのスーツケースでも移動はしやすいです。
一方、釜山は海岸沿いや高台にある観光スポットが多く、大きなスーツケースだと移動が大変な場面もあります。
特に海雲台や太宗台などのビーチエリアを訪れる予定なら、コンパクトな荷物が理想的です。
私が釜山の海雲台ビーチに行った時は、大きなキャリーケースを持っていたせいで、砂浜の近くのホテルまでの移動が本当に大変でした…。
結局、ビーチサンダルに履き替えて砂の上を引きずることに(汗)。
釜山観光におすすめのスーツケースサイズと注意点
釜山観光では、海雲台や広安里ビーチなどの海岸エリア、甘川文化村や竜頭山公園などの高台にある観光地を訪れることが多いです。
そのため、小〜中型サイズ(20〜24インチ)のスーツケースがおすすめです。
特に甘川文化村は階段が多く、大きなスーツケースでは移動が困難です。
訪問予定がある場合は、その日だけ必要なものをリュックに入れて行くなど工夫しましょう。
釜山の市場(国際市場、富平市場など)も狭い通路が多いため、大きな荷物は邪魔になりがちです。
でも、釜山の海鮮や屋台グルメは絶品なので、ぜひ訪れてみてください!
私は富平市場のミルミョン(冷麺)が忘れられず、何度も食べに行きました!
ソウル観光におけるスーツケース移動の便利さ
ソウルは地下鉄網が発達しており、駅には多くのエスカレーターやエレベーターが設置されています。
そのため、多少大きめのスーツケースでも移動はしやすいです。
ただし、明洞や東大門などのショッピングエリアは非常に混雑するため、週末や夜間の訪問時は小型の荷物が便利です。
ソウル市内の移動はタクシーも比較的安価で、アプリを使えば言語の壁も少なく利用できます。
スーツケースが大きい場合は、タクシーの利用も検討してみてください。
私がソウルを訪れた際も、買い物後の大きな荷物を持ってのんびり地下鉄に乗るより、タクシーで直接ホテルに戻る方が楽でした。
特に夜の東大門市場で買い物をした後など、疲れていると少し割高でもタクシーの快適さは魅力的です!
釜山からソウルへの移動:荷物の持ち運び方法
釜山からソウルへの移動は、KTX(高速鉄道)が最も一般的です。
約2時間半で移動できる便利さがあります。KTXの車内には大型の荷物置き場があり、スーツケースを置くスペースも確保されています。
ただし、旧正月や秋夕(チュソク)などの連休期間は非常に混雑するため、事前予約が必須です。
また、混雑時は荷物スペースも限られるため、できるだけコンパクトにまとめることをおすすめします。
実際、私が旧正月に乗車した時は、荷物置き場がいっぱいで、座席の間にスーツケースを置かざるを得ませんでした。
他の乗客の方に少し迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちになりました…。
やはり混雑時期は小型〜中型サイズが無難です!
韓国旅行3泊4日で釜山・ソウル両方を効率的に回るコツ
3泊4日という限られた時間で釜山とソウルの両方を楽しむなら、荷物は最小限にすることをおすすめします。
例えば、釜山で1泊、ソウルで2泊のプランなら、朝に釜山に到着し、翌日午前中までを釜山観光に使い、午後にKTXでソウルへ移動するスケジュールが効率的です。
荷物に関しては、洗濯できる素材の服を選んだり、小分けの洗剤を持参したりすることで、着回しがしやすくなります。
また、韓国のホテルやゲストハウスの多くは、ドライヤーやアメニティが充実しているので、必要最低限の荷物で十分です。
私も最初の韓国旅行では「もしかしたら必要かも…」と色々持っていきましたが、結局使わずに終わったものも多かったです。
今では「迷ったら持っていかない」がモットーになっています(笑)。
この効率的なプランならば、24インチ程度の中型スーツケース一つで十分に旅行を楽しむことができますよ!
韓国旅行のスーツケース大きさ選び:ベストプラクティス
これまでの内容をまとめると、韓国旅行でのスーツケース選びは以下のポイントを考慮するとよいでしょう:
- 滞在日数:2〜3日なら20インチ前後、3〜5日なら24インチ前後、1週間以上なら28インチ以上
- 訪問都市:釜山なら坂や階段を考慮して小型が便利、ソウルなら中型でも問題ない
- 旅行の目的:ショッピングがメインならやや大きめ、観光がメインならコンパクトに
- 季節:冬は防寒着がかさばるため少し大きめのサイズを選ぶ
- 移動手段:KTXや地下鉄をよく使うなら取り回しやすいサイズを優先
私の経験から言えば、韓国旅行では「思ったより買い物をしてしまう」ことが多いので、帰りのことを考えて少し余裕を持ったサイズを選ぶか、折りたたみバッグを持参しておくと安心です。
特に化粧品や食品など、日本より安く手に入るものも多いので、つい買い込んでしまいがちです!
行きはスーツケースが半分空いていても、帰りにはパンパンになっていることも珍しくありません!
私が最後に訪れた時は、行きは余裕だったスーツケースが、帰りには閉まらなくなって大変でした。
特に東大門市場や明洞でのショッピングは要注意ですよ!
韓国旅行のスーツケース活用術:機内持ち込みと預け入れの選択
韓国旅行では、スーツケースを機内持ち込みするか預けるかという選択も重要なポイントです。
それぞれのメリット・デメリットや注意点を詳しく見ていきましょう。
韓国旅行で機内持ち込みスーツケースを選ぶメリット
機内持ち込みサイズのスーツケースを選ぶメリットは、何と言っても時間の節約です。
到着後すぐに観光に出発できますし、帰国時も預け入れ荷物の受け取りを待つ必要がありません。
特に釜山・ソウル間の移動が多い旅程では、コンパクトな荷物の方が断然便利です。
多くの航空会社では、機内持ち込み手荷物は55×40×20cm程度、重量7kg前後までという制限があります。
これは一般的な20インチのスーツケースに相当します。
私が利用する時は、重量制限をクリアするために電子体重計を持参して出発前に計測しています。
ギリギリで引っかかると空港で荷物の詰め替えになって焦りますからね!
また、機内持ち込みなら液体物は100ml以下の容器に入れて透明な袋にまとめる必要があります。
韓国旅行ではコスメの購入が多いので、帰りは預け入れにした方が安心かもしれませんね。
韓国旅行でスーツケースを預ける場合の注意点
スーツケースを預ける場合、航空会社によって重量制限は異なりますが、一般的には20〜23kgまでが無料枠です。
サイズも三辺の合計が158cm前後まで許容されることが多いです。これは28インチ程度の大きさに相当します。
預け入れ荷物には液体物の制限がないため、化粧水やお酒などのお土産も安心して持ち帰れます。
ただし、バッテリー類(モバイルバッテリーなど)は機内持ち込みが必要なので注意しましょう。
私も一度、うっかりスーツケースに入れたモバイルバッテリーを空港で指摘され、慌てて手荷物に移した経験があります。
結構厳しくチェックされますよ!
韓国旅行でスーツケースに入れてはいけないもの
韓国旅行でスーツケースに入れてはいけないものには以下があります:
- リチウムイオンバッテリー(モバイルバッテリー、予備のカメラバッテリーなど)
- 貴重品(パスポート、現金、クレジットカードなど)
- 壊れやすいもの(カメラなど精密機器)
- すぐに必要になるもの(常備薬など)
- 液体物(預け入れなら大丈夫ですが、機内持ち込みは100ml以下に制限)
特に韓国では、入国時に必要な書類(入国カードなど)があるので、それらは手荷物に入れておきましょう。
また、最近はデジタル入国カードを事前に登録できるシステムもあるので、旅行前に調べておくと安心です。
私は一度、紙の入国カードを預け入れスーツケースに入れてしまい、入国審査で大慌てで記入した苦い経験があります…。
韓国旅行のスーツケース重量管理のコツ
韓国旅行では、特に帰りの荷物が増えがちです。
重量オーバーを防ぐためのコツをいくつかご紹介します:
- 折りたたみバッグを持参する:お土産が増えた時のサブバッグとして
- 着る予定の重い洋服は機内に着ていく:コートやブーツなど
- 電子体重計を持参する:出発前に重量をチェックできる
- 機内持ち込み手荷物を最大限活用する:貴重品や重いものは手荷物に
- 現地で使い切れるアメニティは最小限に:ホテルのものを利用する
私は韓国旅行の経験から、いつも小さな折りたたみバッグを持参しています。
帰りにお土産が増えても対応できますし、現地での観光用のデイパックとしても便利です。
また、重量制限ギリギリまで荷物を詰めると、スーツケースの取り回しも大変になるので、少し余裕を持たせるのが快適な旅のコツですよ!
韓国旅行での現地スーツケース活用術
韓国旅行中のスーツケース活用術もいくつかご紹介します。
多くのホテルでは、チェックイン前やチェックアウト後の荷物預かりサービスを提供しています。
早朝到着や夜遅い出発の場合は積極的に利用しましょう。
また、ソウルや釜山の主要駅にはコインロッカーも設置されています。
ソウル駅、明洞駅、東大門駅、釜山駅などで利用できます。半日だけ観光したい場合などに便利です。
料金は大きさによって異なりますが、大型で4,000〜5,000ウォン(約400〜500円)程度です。
ただし、繁忙期は満室になることも多いので注意が必要です。
私が釜山からソウルに移動した時は、ソウル駅のコインロッカーを利用して身軽になり、チェックイン時間まで南大門市場を散策しました。
大きなスーツケースを持ち歩かなくて済んだおかげで、狭い市場内も快適に観光できましたよ!
韓国旅行でのスーツケース大きさ選び:まとめと体験談
韓国旅行におけるスーツケース選びは、滞在日数、訪問都市、季節、旅行スタイルによって大きく変わります。
釜山とソウルの両方を訪れる3泊4日程度の旅行なら、中型サイズ(24インチ前後)がバランスが良いでしょう。
ショッピングを楽しみたい方は、帰りの荷物増加を見越して少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。
私自身、初めての韓国旅行では小さすぎるスーツケースを選んで苦労しましたが、何度か訪れるうちに「ちょうど良いサイズ」を見つけることができました。
今では24インチの中型スーツケースと小さな折りたたみバッグを組み合わせるスタイルが定番になっています。
皆さんも自分の旅行スタイルに合ったスーツケースで、韓国旅行を思いっきり楽しんでくださいね!
釜山の海辺での散歩も、ソウルの賑やかな市場巡りも、身軽に動ければより素敵な思い出になるはずです。良い旅を!
コメント