こんにちは、韓国留学経験者のハナです!
私自身、2年前に韓国に半年間留学した経験があり、費用面で色々と苦労したことを今でも鮮明に覚えています。
「韓国留学したいけど、半年でどれくらいの費用がかかるんだろう?」「語学力はどのくらい伸びるの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は韓国留学の半年間にかかる費用について、私の実体験も交えながら詳しく解説していきます!
社会人の方もワーホリを考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。
※最新の情報と異なることもあるのでご了承ください
- 韓国留学半年間の総費用相場
- 語学堂の授業料や寮費の実態
- 年代別(学生・社会人・おばさん世代)の費用の違い
- お金がない人向けの工面方法
- 短期・長期留学の費用比較
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韓国留学半年の費用相場と内訳を徹底解説

韓国留学を半年間する場合、総額でいくらくらい必要になるのでしょうか?
結論から言うと、半年間の韓国留学にかかる費用は、おおよそ100万円~150万円程度と考えておくといいでしょう。
ただし、これは滞在方法や生活スタイルによって大きく変わってきます。
私の場合は約120万円ほどでしたが、友人の中には90万円で抑えた人もいれば、170万円使った人もいました!
この差は何から生まれるのかというと、主に「住む場所」「食費」「遊ぶ頻度」の3つです。
特に住む場所は費用を大きく左右するポイントなので、後ほど詳しく説明しますね。
まずは韓国留学半年の費用内訳の目安を見ていきましょう。
韓国留学半年の基本費用【授業料・寮費・生活費】
韓国留学で一番大きな出費となるのが、語学堂の授業料です。
有名大学の語学堂(ソウル大学、延世大学、高麗大学など)では、1学期(約10週間)あたり約15万円~20万円程度かかります。
半年だと2学期分になるので、授業料だけで30万円~40万円は見ておく必要があります。
私が通っていた延世大学の語学堂は1学期が約17万円で、半年で34万円でした。
授業はレベル別に分かれていて、毎日4時間みっちり韓国語を学べるので、この授業料は決して高くないと感じましたよ!
寮費に関しては、大学の寮なら1ヶ月3万円~5万円程度。
半年だと18万円~30万円になります。
ただ、大学の寮は競争率が高く、入れない場合もあるので注意が必要です。
私は運良く大学の寮に入れたので月4万円でしたが、友人は外部の寮で月6万円払っていました。
生活費は、食費が月3万円~5万円、交通費が月5千円~1万円、通信費が月3千円~5千円程度です。
その他、娯楽費や交際費を含めると、月に10万円前後は必要だと思っておいた方が良いでしょう。
韓国留学半年で語学力はどこまで伸びる?費用対効果を検証
「韓国留学半年で語学力はどのくらい伸びるの?」というのは、多くの方が気になるポイントですよね。
私の経験から言うと、半年間の留学で「日常会話レベル」から「中級レベル」まで上達することは十分可能です!
ただし、これは「どれだけ真剣に勉強するか」によって大きく変わってきます。
語学堂の授業だけ受けて、あとは日本人友達と過ごす…という生活では、あまり伸びません。
私は現地の韓国人と積極的に交流する「言語交換」に週2回参加していました。
これが本当に効果的で、授業で習った表現をすぐに使えるので上達が早かったです!
費用対効果で考えると、3ヶ月だと「基礎を学ぶ期間」、1年だと「応用まで身につける期間」、そして半年はちょうどその中間といった感じです。
私の場合、来韓時はほとんど話せなかったのに、半年後には韓国ドラマを字幕なしで7割くらい理解できるようになりました。
これは毎日4時間の授業と、自主学習、そして現地での会話練習を積極的に行った結果だと思います。
ただ「お金がない」という方には、韓国留学3ヶ月というのも一つの選択肢かもしれません。
韓国留学でお金がない人のための節約術と資金調達法
「韓国留学したいけど、お金がない…」という悩みを持つ方も多いと思います。
実は私もその一人でした!貯金が足りず、どうしようかと悩んだ経験があります。
そこで実践して効果があった節約術と資金調達法をご紹介します。
まず節約術ですが、一番大きいのは「住居費」の削減です。
大学の寮に入れれば良いですが、競争率が高いので、次の選択肢として「ゴシウォン」というミニマルな個室があります。
これは月5万円ほどで借りられ、寮より少し自由度が高いです。
私の友人はコシウォンに住んで、共同キッチンで自炊をして月の生活費を大幅に削減していました。
ちなみに「韓国半年ワンルーム」で探すと、月7万円~10万円程度かかるので、短期間ならコシウォンの方がお得です。
次に資金調達法ですが、日本学生支援機構の奨学金や各大学の交換留学制度を利用する方法があります。
社会人の方には「会社の語学研修制度」を利用したり、有給休暇と組み合わせる方法もあります。
「韓国留学費用社会人」で調べると様々な体験談が出てきますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、韓国留学エージェントを利用すると、奨学金情報や格安の留学プランを教えてもらえることもあります。
私はエージェントを通じて大学の申請をしたのですが、申請料の一部が割引になって助かりました!
「SEKC韓国留学の全て!費用・エージェント・治安情報を徹底解説」ではおすすめのエージェントを紹介しているので、合わせてご覧ください!
韓国ワーホリ半年と語学留学の違いとどっちがお得か
韓国に半年間滞在する方法として、「ワーホリ」と「語学留学」の2つの選択肢があります。
どちらがお得なのか比較してみましょう。
韓国ワーホリ半年の場合、ビザの取得に約2万円程度かかります。
最大のメリットは「働ける」ことで、現地でアルバイトをして生活費を稼げる点です。
友人のケースでは、カフェで週20時間のアルバイトをして月に10万円ほど稼いでいました。
一方、語学留学の場合は、学生ビザの取得費用が約3万円程度。
働くことはできませんが、語学堂で集中的に勉強できるメリットがあります。
費用面で言えば、ワーホリの方が「現地で稼げる」という点で経済的です。
ただし、ワーホリは18歳~25歳までという年齢制限があります。
社会人や「韓国留学おばさん」世代の方は語学留学の方が良いでしょう。
ちなみに、私は25歳だったのでギリギリワーホリも選択できましたが、「勉強に集中したい」という理由で語学留学を選びました。
結果として正解だったと思っています!
韓国留学半年の住居費用と選び方ガイド

韓国留学で悩むポイントの一つが「住む場所」です。
住居費は留学費用の中でかなりの割合を占めるので、ここを工夫するだけで総額が大きく変わります。
私も最初は色々調べて頭を悩ませました。
韓国留学半年の場合、主な住居オプションは「大学寮」「ゴシウォン」「ハシウォン」「ワンルーム」の4つです。
それぞれの特徴と費用を見ていきましょう!
韓国語学堂1年と半年の費用比較【どっちがお得?】
韓国の語学堂に通う期間として、「半年」と「1年」のどちらが費用対効果が高いのか気になりますよね。
「韓国語学堂1年費用」と「韓国語学留学半年」の違いを比較してみましょう。
1年間の語学堂の費用は、授業料が約60万円~80万円、寮費が約36万円~60万円、生活費が約120万円前後で、総額200万円~250万円程度です。
一方、半年間だと総額100万円~150万円程度です。
単純計算では1年の方が若干お得に感じますが、実はそれだけではありません。
私の友人で1年間留学した人の話では、後半の6ヶ月は前半より語学力の伸びは緩やかになったそうです。
ただし、1年間あると中上級レベルまで到達でき、就職や進学に役立つ公式の語学能力試験(TOPIK)で高いレベルを取得できるメリットがあります。
私は半年で帰国後、韓国関連の仕事に就きたかったのですが、TOPIKのレベルが足りず、帰国後も勉強を続ける必要がありました。
もしキャリアに活かしたいなら1年間がおすすめです。
逆に「趣味レベルで韓国語を学びたい」「韓国文化を体験したい」という方なら、半年で十分だと思います。
韓国半年ワンルームの費用相場と探し方のコツ
「韓国半年ワンルーム」で探すと、月7万円~10万円程度が相場です。
これに保証金(デポジット)として100万ウォン~500万ウォン(約10万円~50万円)が必要になることが多いです。
保証金は退去時に返ってくるものですが、まとまったお金が必要なので注意が必要です。
ワンルームのメリットは「自由度が高い」「プライバシーが確保できる」という点です。
韓国の若者向けワンルームは、小さいながらも必要な設備がコンパクトに詰まっていて便利です。
私の友人は明洞近くのワンルームに住んでいましたが、立地が良く観光にも便利だったと言っていました。
ワンルームを探す際のコツは、現地の不動産アプリ「直方」や「ジギョプス」を利用することです。
ただし、韓国語がある程度できないと難しいので、初心者の方は日本語対応の留学エージェントを通して探すことをおすすめします。
私は延世大学の周辺でワンルームを見に行きましたが、通学に便利な場所は家賃が高く、結局寮を選びました。
半年という期間を考えると、初期費用の高さからワンルームより寮やゴシウォンの方がコスパが良いかもしれません。
韓国留学1ヶ月の語学堂体験と費用の実態
「いきなり半年は長いかも…」と思う方には、「韓国留学1ヶ月語学堂」という選択肢もあります。
1ヶ月の短期留学だと、授業料が約5万円~8万円、宿泊費が約5万円~10万円、生活費が約10万円程度で、総額20万円~30万円程度です。
私は本格的な留学の前に、1ヶ月の短期プログラムに参加したことがあります。
これが「お試し留学」として非常に良かったです!
語学堂によっては、夏休みや冬休みを利用した短期集中コースを開講しているところもあります。
大学生の方なら、長期休暇を利用して1ヶ月だけ行ってみるのも良いですね。
短期留学のメリットは「負担が少ない」「試しに韓国生活を体験できる」という点です。
ただし、1ヶ月だと語学力は「挨拶+簡単な日常会話」程度しか身につきません。
私の経験から言うと、1ヶ月は「韓国の生活に慣れる期間」という感じでした。
本格的に韓国語をマスターしたいなら、やはり最低でも3ヶ月、できれば半年は必要だと感じます。
ただ、「韓国留学3ヶ月費用」でも調べてみると、約50万円~70万円程度で済むので、半年は難しいけど3ヶ月なら可能という方もいるでしょう。
個人的には、短期間でも韓国の文化や雰囲気を体験できるのは貴重な経験なので、迷っている方にはぜひチャレンジしてほしいです!
韓国留学おばさん世代の体験談と必要な費用
「韓国留学おばさん」で検索する方も多いようですが、実は年齢は全く問題ありません!
私が通っていた語学堂には、20代の学生だけでなく、30代・40代の方も多く、中には50代・60代の方もいらっしゃいました。
特に最近は韓流ブームの影響で、様々な年代の方が韓国語を学びに来ています。
社会人や主婦の方など、「おばさん世代」の留学費用も基本的には若い学生と変わりません。
ただし、快適さを求める傾向があるので、シェアハウスやゴシウォンではなく、ワンルームやサービスアパートを選ぶ方が多いようです。
私のクラスには40代の日本人女性がいましたが、彼女は延南洞のおしゃれなワンルームを月10万円で借りていました。
「若い子と違って多少お金がかかっても快適に過ごしたい」とのことでした。
また、年配の方は語学堂以外に、韓国料理教室や伝統文化体験なども組み合わせる場合が多く、その分の費用も考慮する必要があります。
年齢に関係なく、韓国留学を楽しんでいる方を多く見てきましたので、「年齢的に無理かな」と思っている方も、ぜひ挑戦してみてください!
「韓国留学おばさんでも大丈夫!おばさんの語学習得術」ではさらに詳しくまとめているので、合わせてご覧ください!
韓国留学半年のメリットとデメリットを徹底比較
韓国留学を半年間するメリットとデメリットについて、実体験を元に詳しく解説します。
留学を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まず最大のメリットは、「語学力が実用レベルまで上がる」という点です。
半年間、毎日集中して勉強すれば、日常会話はもちろん、ある程度の読み書きもできるようになります。
私は半年の留学で、TOPIK(韓国語能力試験)3級から5級まで上がりました!
また、「韓国の文化や生活習慣を深く理解できる」というメリットもあります。
短期旅行では絶対に味わえない、地元の方との交流や季節の行事を体験できるのは貴重です。
私は韓国の友人家族の家で「チュソク(お盆)」を過ごさせてもらい、伝統料理を一緒に作ったのが忘れられない思い出です。
一方、デメリットとしては「費用がかかる」ことが最も大きいでしょう。
半年で100万円以上の出費は、特に社会人の方にとっては大きな投資です。
また、「仕事や学業のブランクができる」という点も考慮する必要があります。
私は会社を退職して留学したので、帰国後の就職活動に苦労しました。
これから韓国留学半年を検討している方は、メリットとデメリットをしっかり天秤にかけてみてください。
でも、個人的には「行って後悔する人はほとんどいない」と断言できます!
韓国留学エージェントの利用メリットとおすすめ会社
韓国留学を計画する際、「韓国留学エージェント」を利用するかどうか迷う方も多いと思います。
私は留学エージェントを利用して手続きを進めましたが、とても助かりました。
エージェントを利用する最大のメリットは、「手続きの煩雑さから解放される」ことです。
語学堂の申し込み、ビザ申請、住居探しなど、全て自分でやろうとすると本当に大変です。
特に韓国語が分からない状態だと、書類の準備や現地とのやり取りで挫折してしまうかもしれません。
また、エージェントは様々な大学の情報や特徴を把握しているので、自分に合った学校選びのアドバイスももらえます。
私の場合、最初は高麗大学を希望していましたが、エージェントのアドバイスで延世大学に変更しました。
結果的に、私の学習スタイルに合っていて大正解でした!
ただし、エージェント利用にはいくつかデメリットもあります。
手数料として2万円~5万円程度かかることと、自分でやるより若干選択肢が限られることです。
おすすめのエージェントとしては、「韓国留学情報センター」「韓留ネット」「ユリカエッセイ」などが有名です。
私は「韓国留学情報センター」を利用しましたが、担当者の方がとても親切で、LINEでいつでも質問に答えてくれました。
費用を抑えたい方は自力で手続きを進める方法もありますが、初めての留学なら安心感を買うつもりでエージェントを利用することをおすすめします!
韓国留学半年の費用まとめ
今回は「韓国留学半年の費用」について詳しく解説してきました。
韓国留学半年の総費用は約100万円~150万円が目安です。
内訳としては、授業料が30万円~40万円、住居費が18万円~60万円、生活費が50万円~70万円程度となります。
費用を抑えるポイントは主に「住居選び」にあり、大学寮やゴシウォンなら月3万円~5万円、ワンルームなら月7万円~10万円が相場です。
また、留学期間の選択も重要で、半年間あれば日常会話レベルから中級レベルまで上達することが可能です。
社会人の方やおばさん世代と呼ばれる方も、年齢に関係なく多くの方が韓国留学にチャレンジしています。
費用面で不安がある方は、奨学金や留学エージェントの割引制度などを活用するのも一つの方法です。
私自身、韓国留学の半年間は人生で最も濃密で充実した時間でした。
言語だけでなく、文化や人との繋がりなど、お金では買えない経験ができたと心から思っています。
「行くべきか迷っている」という方には、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
きっと素晴らしい経験になるはずですよ!
留学準備に不安がある方は、留学エージェントに相談するのも良いですし、SNSで留学経験者に質問してみるのもおすすめです。
最後に、「行ってよかった」と思える韓国留学になることを願っています!
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